米大統領選候補者、コウモリに噛まれる

2020年米大統領選挙に立候補しているリバタリアン党のジョー・ ジョーゲンセン氏は、コウモリに噛まれたため最初の選挙集会に出席できなかったことを明らかにした。
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ジョーゲンセン氏はツイッターに「選挙運動ツアーがほぼ始まったばかりのときにコウモリに噛まれ

​ました。予防措置として狂犬病の予防注射を受けます」と投稿した。

ジョーゲンセン氏は8日にミシシッピで演説する予定だったという。

なお同氏は、どのような状況でコウモリに噛まれたのかについては説明しなかった。

ツイッター利用者の一部はコメント欄で、アメリカンコミック『 バットマン』に登場するブルース・ウェインがバットマンになる前に同じようにコウモリに襲われたことがあることについて冗談を飛ばし始めた。これに対してジョーゲンセン氏は、次の支持者集会にはバットガールの衣装で訪れると冗談めかした。

​米国ではほぼすべての有権者が民主党と共和党の支持者であるため、リバタリアン党は米大統領選挙で勝利を狙ってはいない。一方、世論調査によると、同党は約2%の票を獲得する可能性がある。米大統領選への出馬を表明したラッパーのカニエ・ウェスト氏の得票率も約2%となる可能性があるという。

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