安倍内閣支持率34% 第2次政権以降で最低水準

NHKが今月8日から10日実施した世論調査の結果、安倍内閣の支持率が第2次安倍政権発足以降、最低の水準になったことがわかった。
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世論調査では、安倍内閣を「支持する」と答えた人が34%、「支持しない」と回答した人は47%だった。支持率は7月の32%から2ポイント下がった。

安倍内閣を支持する理由では、58%の回答者が「他の内閣より良さそうだから」と答え、16%が「支持する政党の内閣だから」と回答した。

支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が37%、「人柄が信頼できないから」が28%だった。

NHKは8日から10日に日本全国の18歳以上の2153人を対象に無作為抽出に基づく電話調査を実施し、1286人から回答を得た。

NHKは「調査方法が異なるため単純に比較はできない」とする一方、支持率は第2次安倍政権発足以降、最低の水準となったと報じている。

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