爆発が発生したベイルートをISSから撮影 宇宙飛行士がメッセージを送る

現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している米航空宇宙局(NASA)のクリストファー・キャシディ宇宙飛行士が、4日に大爆発が発生した レバノンの首都ベイルートの画像をツイッターに公開した。
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キャシディ氏は画像と共に「今日はベイルートについて考えています。 私の心は最近起こった悲劇で被害を受けたすべての人に向けられています。ISSから愛を送ります」と投稿した。

現在ISSにはキャシディ氏の他にロシアのアナトーリー・イヴァニシン宇宙飛行士とイワン・ワグナー宇宙飛行士が滞在している。

​4日、ベイルートの港で大規模な爆発が発生し、その際に生じた爆風が街を襲った。最新情報によると、150人以上が死亡した。爆発の影響からたくさんの建物が壊れ、窓ガラスが割れる事態となった。爆発原因についてはまだ公式な発表はない。5日には国内で哀悼の意が表されることとなった。

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