ドイツの学校、くしゃみや咳の後は毎回教室を換気へ

ドイツの学校では、教室内で学生がくしゃみや咳をした後、毎回換気を行うべきであり、全体として学校は45分授業の後の休憩時間に教室を喚起しなければならない。ドイツ連邦環境省室内空気衛生委員会の推奨指針の中で述べられている。
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推奨指針によると、「個人がくしゃみや咳を繰り返すなどの病気の症状がある場合」は、「即時に換気」が行われなければならない。

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なおこれは学校の教室だけでなく、オフィスや自宅にも該当する。

またスポーツイベントが行われている建物はより頻繁に換気する必要があるとされ、室内空気衛生委員会は1時間に5回以上換気することを推奨している。自宅では来客があった場合、より頻繁に換気するべきだとされている。

なお、換気システムは排出された空気を再利用するのではなく、新鮮な空気を取り入れるものでなければならず、再循環式の換気設備の設置は推奨されていない。

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