マルチメディア

断崖絶壁、川の中、地下都市まで:世界の驚くべき場所に建つ家

この記事をSputnikで読む

グルジア西部のイメレチ地方には、カツヒの柱と呼ばれる高さ40m石灰岩の石柱があり、その頂上には9-10世紀頃に建てられたとされる修道院が建っている。現在でも一人の神父が暮らしているという。

また、オーストラリアにある「オパールの都」として知られる都市クーバーペディは、主要産業のオパール採掘のため、また砂漠の厳しい夏の暑さを凌ぐため多くの住宅や施設が地下に設けられている。

建てられた理由はそれぞれ。絶景を楽しめる家やユニークな方法で建てられた家、簡単には行くことが出来ない家の数々をどうぞご覧ください。

1 / 12
セルビアとボスニア=ヘルツェゴビナの国境を流れるドリル川の中に建つ小屋。1968年、川遊びの休憩場として岩の上に建てられた
2 / 12
オーストラリアのトゥーランギ州立森林公園にある木の上の家「Little Red Toolangi Treehouse」。国内の原生林の伐採に抗議するために建てられた
3 / 12
南極のウインター島にある英国の調査基地跡「ウォーディーハウス」。1947年1月7日に建設され、現在は博物館となっている
4 / 12
ポルトガルの町、ファフェの丘の上に立つ石の家。
5 / 12
グルジア西部、イメレチ地方にある「カツヒの柱」。高さ40mの岩の上に、9-10世紀頃に建てられたとされる修道院が建つ
6 / 12
オーストラリアの小都市、クーバーペディにある地下の家。 砂漠地帯のクーバーペディでは厳しい暑さを凌ぐ為、丘陵に堀られたダグアウトハウスと呼ばれる洞窟に住まう
7 / 12
米コロラド州の滝の上に立つ小屋「クリスタルミル」。木造の発電所として1892年に建てられた
8 / 12
スイスのマッターホルンの断崖絶壁に立つソルベイ小屋。標高 4000メートルに位置する
9 / 12
スコットランド、グレンコー村の「嘆きの峡谷」に佇む小屋。スコットランドの登山クラブが所有する
10 / 12
米ニューヨーク州サウザンド・アイランドの島、「ジャスト・ルーム・イナフ・アイランド(Just Room Enough Island)」。最も小さい有人島として知られている
11 / 12
ベトナム北西部、イェンバイ省ラパンタン村の棚田に立つ小屋。
12 / 12
ニュージーランド、南島のテカポ湖のほとりに立つ「善き羊飼いの教会」。
コメント