報道によれば、トランプ氏の最大の損失となったのは、ニューヨーク5番街の有名なトランプタワーやウォール街の70階建て超高層ビルのトランプビルディングなどの価格の減少だという。
これは、特に2018年にビルの最大のテナントの1つであったナイキ社が去ったことに関連する。ブルームバーグは、この規模の新たなテナントの発見は、とりわけ新型コロナウイルスのパンデミックの中では困難だと強調する。
そのほかにもトランプ大統領所有のゴルフ場の価格も下落した。ブルームバーグによれば、これは米国では若者の間でゴルフの人気がなくなっていることに関連しているという。
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