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ザギトワ選手、ジャーナリスト学部選択について:マスコミ は嘘ばかり。私なら違うアプローチを取りたい

昨日、フィギュアスケート平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ選手(18)が大学に入学手続きの書類を提出したことが明らかになった。多くのスポーツ選手がスポーツと関連した分野を選ぶのに対し、ザギトワ選手は完全に方向転換し、ジャーナリスト学部を選んだ。同選手はSports.ruの取材に応じ、この選択に影響を与えたものについて語った。
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ザギトワ選手によると、ジャーナリスト学部を選択した理由のひとつに、インタビュー時の自身の内気さがあるという。「インタビューがとっても恥ずかしいんです!とっても!何か質問されると、心臓がドキドキして、顔も赤くなってしまいます。イエスとノー以外に何も答えられないの?って。」ザギトワ選手は、ジャーナリズムを学ぶことでインタビューの恐怖を克服できたら、と考えている。また自分の考えを正しく、美しく伝える勉強になると期待している。

「どの学部に進むかと考えた時、スポーツの勉強をするのは難しくないだろう、知っている世界だから、と思いました。ジャーナリズムを学ぶことは私にとってチャレンジになります。そのほうが楽しいです」とアリーナは語る。またスポーツジャーナリズムを学び、その仕事をしたいとも思っている。

ザギトワ選手は、自身についてマスコミが伝える情報は真実ではないと語る。ジャーナリストになったら違うアプローチをしたいという。「いつも同じような、ロジックのない質問は嫌いです。例えば平昌五輪後に何度も訊かれました。オリンピックで優勝できて嬉しいか?と。こういう記者はどういう答えを期待しているのでしょうかね。例えば『いいえ、私にはもったいないです』とか?もちろん嬉しいですよ!当り前じゃないですか、オリンピックですよ!」

練習の継続については、学業と両立させていくという。「両立させるしかないでしょう!もちろんです!大学は簡単なものではありません。それは理解しています。」

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