トランプ大統領はニューヨーク・ポスト紙の取材に応じ、スノーデン氏の扱いが不当だと考える人は多いと指摘。大統領は「私は彼を知らないし、一度も会ったことはないが、多くの人が彼の味方だ」と語った。
アマシ下院議員はツイッターに「エドワード・スノーデン氏は、多くの人々の権利を侵害する違憲な監視方法を暴露した情報提供者だ。米国に戻り、行動を審理する正当な手続きを通じて恩赦を受けるに値する」と綴った。
エドワード・スノーデン氏は2013年、外国首脳の交渉の不法盗聴など、米諜報機関の電子監視方法に関する情報を公開。機密情報を公開後、米国を出国し、ロシアを含む数カ国に亡命を申請した。2014年8月1日にロシアが滞在許可証を発給。米国ではスパイ行為で起訴されており、長期刑が下される可能性がある。
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