新型コロナウイルス

首相が検診、健康悪化は否定 コロナ対応で疲労指摘も

安倍晋三首相(65)は17日夕、東京・信濃町の慶応大病院から都内の私邸に戻った。体調に関する記者団の問い掛けには「お疲れさま」とだけ語った。官邸側は体調管理を目的とした「日帰り検診」と説明し、健康状態が悪化しているとの見方を否定した。ただ政府、与党内には新型コロナウイルスへの対応で疲労が蓄積しているとの指摘もある。首相が同病院を訪れたのは6月13日に人間ドックを受診して以来、約2カ月ぶり。
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首相は病院に午前10時半ごろ到着。滞在は約7時間半に及んだ。16日から公務を入れておらず、18日まで3日間は夏休みとして静かに過ごすとみられる。

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