投稿された写真に写っているのは、オーロラと大気光。この2つの大気現象はそれぞれ別のものだが、どちらも同じ高度で発生する。
大気光はイオンの再結合などの化学反応によって発生するが、オーロラは太陽風と地球の磁場の相互作用によって形成される。NASAによると、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士らが3月16日の夜明けにこれらの自然現象を撮影。撮影時、ISSはアラスカ南部の上空を飛行していたという。
さらに写真の下部には地球の一部が写っている。NASAによると、カナダのブリティッシュコロンビア州とアルバータ州からこれらの大気現象を見ることができるという。
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