世界気象機関、米デスバレー観測の気温54.5℃を確認へ

世界気象機関(WMO)は、16日に米カリフォルニア州デスバレーで観測された摂氏54.5℃の記録的気温が事実かどうか確認作業を行っている。この数字が認められれば1931年以来の地球最高気温の更新となる。
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界気象機関は声明を発表し、8月16日にカリフォルニア州デスバレーで観測された気温摂氏54.5℃の確認を行う意向を明らかにした。米西海岸の急激な熱波が原因とみられている。この数字が認められれば、1931年となる最高気温更新、また地球観測史上3番目の高気温となるという。

WMOによると、デスバレーで観測された気温は異常気象として記録されるという。

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