国際宇宙ステーションの米国セグメントで空気漏れ

スプートニクの消息筋からの情報によれば、国際宇宙ステーションの米国のセグメントで空気漏れが発生した。
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消息筋は「空気漏れの箇所を見つけるために早急に米国セグメントのモジュールとの開口部を全て閉鎖し、セグメントを隔離する計画だ」と語る一方で、今回の空気漏れはステーションやクルーの安全には関係ないとしている。

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ロスコスモスもステーションの空気漏れの事実を確認し、21日、「NASAのセグメントの気圧管理を行うため、滞在クルーらはスヴェズダ(ロシアのモジュール)に移動する」と発表している。ロスコスモスはさらに、今回の決定は米国側と共同でとったと補足している。

ロスコスモスは「ロシアのセグメントに滞在の期間(3日間)クルーらは通常の業務をこなす。クルー及びステーションへの危害は一切ない」という声明をあらわした。

現在ステーションにはロシアのアナトーリ・イヴァニシン、イヴァン・ヴァグネル両飛行士の他、米NASAの クリストファー・キャシディ飛行士が滞在している。

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