新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに12人死亡 国際線の発着都市が拡大

モスクワ市では8月20日、新型コロナウイルスの感染により新たに12人の死亡が確認された。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された12人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて4710人に達した。

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連邦航空運輸局の発表によると、ロシアでは8月20日から国際線定期便の発着都市が拡大された。これまではモスクワ、サンクトペテルブルク、ロストフ・ナ・ドヌのみが国際線の発着地として指定されていたが、今回の発表ではこれらの3都市に加えてカザン、カリーニングラード、ノボシビルスクも発着地に追加された。国際線の定期便は英国、トルコ、スイスとの間で運航が再開されている。

ロシアで新型コロナウイルスの新規感染者数は過去24時間で4785人に達し、国内の感染者数は94万2106人となった。死者は1万6099人に達している。ロシアにおけるPCR検査実施回数は3300万件を超えている。

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