国連代表者、武装蜂起で拘束されたマリ大統領と接触

国連マリ多面的統合安定化ミッション(MINUSMA)の代表者らは、武装蜂起で拘束され、辞任を表明したマリのイブラヒム・ ブバカール・ケイタ大統領やその他の拘束者と接触した。
この記事をSputnikで読む

MINUSMAはツイッターに「昨夜、MINUSMAの人権チームはその人権擁護に関する委任の枠内でカティ市を訪問し、イブラヒム・ ブバカール・ケイタ大統領とその他の拘束者へのアクセスを得た」と投稿した

米国がベラルーシに大使の派遣を取り止めか 外交ルートでの通達は無し
今月18日、マリの首都バマコ近郊の軍事基地で武装蜂起が発生した。蜂起した反乱軍は、ケイタ大統領とブブ・シセ首相を拘束したと発表した。その後、ケイタ大統領は辞任と議会の解散、政府の退陣を表明した。

反乱軍は総選挙につながる国の政治的変革を呼びかけ、夜間外出禁止令を発令し、「国民救済委員会」の設置を発表した。

反乱軍が20日に発表した声明では、軍人または民間人の特別に任命された大統領が移行期間中にマリを統治すると述べられている。

コメント