昨年の時点でデンマークスケート連盟は、ISUの検討課題として年齢制限問題を提起したが、しかし、当時、ISUはこの問題について検討しないことを確認した。
現在、ISUのヤン・ダイケマ会長は、それでも同機関は、ロシア出身のオーストラリア選手エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ(20)の自殺を契機に、年齢制限の引き上げについての検討を決定したことを明らかにした。
提案が承認された場合、おそらく2022年の北京五輪後に発効されることになる。
この間、ロシアのフィギュアスケート選手エリザベータ・トゥクタミシェワは、女子シングルスケート選手の年齢制限の引き上げを支持すると表明した。