安倍首相は日米関係と地域の平和に大きく貢献=米国務長官

辞任の意向を表明した日本の安倍晋三首相について、マイク・ポンペオ米国務長官は日米関係の強化に加え、インド太平洋地域の平和と安定にもたらした貢献を高く評価した。
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ポンペオ国務長官はツイッターに投稿した中で、安倍晋三首相が日米同盟にもたらした功績に加え、インド・太平洋戦略の進展にむけた尽力を高く評価した。

ポンペオ国務長官は安倍首相の賢明な助言に謝意を表するとともに、速やかな健康回復を願った。

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安倍首相は連続在任日数で日本憲政史上最長の記録を持つ。安倍氏は2012年に2度目の首相就任を果たし、2020年8月24日で首相としての連続在任日数が2799日となった。

しかし2020年08月28日、安倍首相は記者会見で辞意を表明した。安倍氏は21日の通院の診断結果で持病の「潰瘍性大腸炎」の悪化が確認されたことから辞任の意向を固めた。

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