チェス・オリンピアードで露と印が優勝を分け合う インターネット切断で

オンラインで初めて開催された国際チェス連盟(FIDE)のワールド・チェス・オリンピアードのロシア対インドの決勝で、インターネット通信の切断が生じ、両国が優勝を分け合った。
この記事をSputnikで読む

決勝の第1ラウンドは3-3の引き分けで終了。決勝の第2ラウンドではインドのニハル・サリン選手とディヴャ・デシュムク選手のインターネット通信が切れ、2人は時間切れとなった。それまでの得点も同点のままだった。

当初、ロシアが勝利とされたが、インド側がFIDEに決勝戦の結果の不服を申し立て、1時間にわたる審議が行われたもののFIDE裁定委員会の全会一致による決定が下されなかったため、FIDEのアルカジー・ドヴォルコーヴィチ会長が最終的に双方優勝とした。

オリンピアードでは40チームが4つのグループに分けられ、各チームそれぞれ9試合を行い、各グループの上位3チームの計12チームがプレーオフに進出、グループの勝者2チームがそれぞれ準々決勝に駒を進めた。

チェス・オリンピアードは新型コロナウイルスの影響でオンライン開催された。当初、FIDEは2021年にロシアで通常形式でオリンピアードを開催する予定だった。

コメント