ラブロフ外相は、ロシア連邦と日本が行う南クリル諸島での共同経済活動に関しては少しずつではあるが、進展するだろうと指摘した。
同外相は、ロシアは露日間の国境を接する地域の完全保障問題について対話を設けたいと述べた。
さらにラブロフ外相は「我々も、米国がロシアを公式に敵国と宣言した状況下で、日本が米国に対し軍事領域における自らの義務をどのように捉えているのか理解したい」と語った。
安倍首相は連続在任日数で日本憲政史上最長の記録を持つ。安倍氏は2012年に2度目の首相就任を果たし、2020年8月24日で首相としての連続在任日数が2799日となった。
しかし2020年08月28日、安倍首相は記者会見で辞意を表明した。安倍氏は21日の通院の診断結果で持病の「潰瘍性大腸炎」の悪化が確認されたことから辞任の意向を固めた。
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