新型コロナウイルス

映画「バットマン」の撮影中断 主役が新型コロナに感染か

スーパーヒーロー「バットマン」の新作映画が英国で撮影されていたが、主役のロバート・パティンソンさんが新型コロナウイルスに感染したと見られ、撮影は中断に追い込まれた。米ヴァニティ・フェア誌が映画製作会社ワーナー・ブラザースの発表をもとに報じた。
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ワーナー・ブラザース社は3日、新作映画「バットマン」撮影班メンバーのうち、1人が新型コロナウイルスに感染し、隔離されていることを明らかにした。映画撮影は現在、中断に追い込まれている。

ワーナー・ブラザース社側は感染者の氏名を公表していないが、ヴァニティ・フェア誌は主役のロバート・パティンソンさんが感染したと報じている。

映画は新型コロナウイルスのパンデミックを受けて撮影が中断されており、数日前に撮影がようやく再開されたばかりだった。

映画「バットマン」はDCコミックスが原作。最初に映画化されたのは1940年代のこと。

新作ではバットマンがゴッサム・シティに到着してから2年後の社会が描かれている。バットマンは犯罪集団との戦いに入り、自分の両親を殺害した犯人の行方を追う。映画は2021年に公開予定。

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