現地時間で4日12時38分(日本時間で10時38分)、エベコ山で噴火が発生した。噴煙は3500メートルまで上昇し、火山灰は火口から南東へおよそ3キロメートルにわたって拡散した模様。
エベコ山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。
エベコ山は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返している。エベコ山で最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。
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エベコ山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。
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