新型コロナウイルス

モスクワ市長、ロシア製新型コロナワクチンを接種

ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は4日、ロシアで開発された新型コロナウイルス のワクチンの接種を受けたことについてプーチン大統領に語った。
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ソビャニン市長は「私の仲間たちに活力を与え、この状況の中で我々には機会の窓が開かれ、実際ロシアに国産の良いワクチンが登場したことに自分自身が確信を持つために、私は(ワクチン接種を)決断し、それを実行することを研究所の仲間たちが私に許可しました」と語った。

ソビャニン市長の体調は良好だという。また市長はワクチンについて、モスクワで認可取得後の臨床試験が来週始まると伝えた。

RBK紙の消息筋によると、モスクワ市のアナスタシア・ラコワ副市長とウラジーミル・エフィモフ副市長も新型コロナワクチンの接種を受けた。また別の情報によると、ソビャニン市長に続いてモスクワ市の関係機関のほぼ全ての責任者がワクチンを接種したという。


ロシア製造のコロナウイルスワクチンは世界に先駆けて承認された。2020年末には教師や医療従事者に対する最初の大量接種が予定されている。


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