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9月6日はバイカル湖の日 シベリアの真珠を堪能しよう

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「バイカル湖の日」は1999年に制定されて以来、毎年8月の第4日曜日に祝われてきた。2015年、イルクーツク州議会によって9月の第1日曜日に変更されたため、今年は9月6日が祝日にあたる。毎年この日を記念し、多くのイベントが開催されている。

バイカル湖は、シベリア南部のブリヤート共和国、イルクーツク州、チタ州をまたぐ淡水湖。世界最古の湖であるとともに、透明度、水深ともに世界一であり、その美しさから別名「シベリアの真珠」とも呼ばれる。

また、バイカル湖はタタール語で「豊かな湖」を意味し、その名の通り湖は世界屈指の動植物の多様性を持つ。ここに棲息する約2600種の動植物のうち、半数以上が固有種だ。1996年にはユネスコの世界自然遺産に登録されている。

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凍結したバイカル湖の上に横たわる女性
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バイカル湖で行われたレガッタ大会(1985年)
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バイカル湖の最大の島、オルホン島とバイカル湖西岸を隔てる海峡
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湖畔からの眺め(1988年)
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カヤックでバイカル湖を遊覧する観光客
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バイカル湖の氷の亀裂
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凍結したバイカル湖の上を歩く人
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湖畔に寝そべるカメラマン
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バイカル湖でカヌーを漕ぐ人
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氷に閉じ込められた気泡
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凍結したバイカル湖の上につくられた氷のピラミッド
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バイカル湖で釣りをする男性
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氷に覆われたバイカル湖
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冬のバイカル湖
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バイカル湖の風景
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