任天堂「スイッチ」年間最大3000万台に増産予定

日本の任天堂は、主力ゲーム機「スイッチ」の増産を計画。増産計画は今年2回目となる。
この記事をSputnikで読む

日本の任天堂 『あつ森』の販売台数2240万本 営業益は前年の5倍
任天堂は年間最大3000万台の生産体制を検討。同社は今年8月にも年間最大2500万台の生産に対応すべく生産能力の強化を図った。更なる増産について同社は、新型コロナウイルスの影響で人々が外出を控え、ゲーム機を購入するなどして需要が急速に高まったためと説明している。

またブルームバーグによると、任天堂では外部開発業者に対して4K対応のゲーム製作を依頼しているという。任天堂は2021年リリース予定の新型スイッチに4K解像度対応を検討している。

スイッチの全世界の売上げ台数は昨年末の時点で5248万台。参考までに、スーパーニンテンドーエンターテインメントシステム(NES)は世界市場の売上げ台数は、1990年から2003年までの発売期間で4910万台だった。

関連ニュース

コメント