2001年9月1日、米国の旅客機4機が同時にハイジャックされ、そのうちの2機がニューヨークの世界貿易センタービルへ、1機がワシントン郊外の国防総省(ペンタゴン)に乗客を乗せたまま突入。世界貿易センタービルの南北両棟は炎上し、まもなく崩壊した。
一連のテロによる犠牲者は3千人、負傷者は6千人を超え、米国国内のみならず世界中を震撼させる出来事となった。
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2001年9月11日、ハイジャックされた旅客機が突っ込んだ国防総省(ペンタゴン)
© AP Photo / Will Morris
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2001年9月11日、世界貿易センタービル付近から避難してきた女性をバスへ乗せる警察官
© AFP 2023 / Stan Honda
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2001年9月11日、ニュージャージー州のリバティ州立公園から撮影された、煙を上げて燃える世界貿易センタービル
© AP Photo / Mike Derer
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2001年9月11日、 ハイジャックされた旅客機が突っ込み、黒煙を上げて燃える国防総省(ペンタゴン)を見つめる職員
© AFP 2023 / Olivier Douliery
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2001年9月11日、崩壊した世界貿易センタービル付近で休憩を取る消防士ら
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2001年9月11日、ハイジャックされた旅客機が突っ込んた世界貿易センタービルから飛び降りる男性
© AFP 2023 / Jose Jimenez/Primera Hora/Getty Images
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2001年9月18日、建物の一部が撤去された国防総省(ペンタゴン)
© AFP 2023 / Manny Ceneta
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2001年9月12日、国防総省(ペンタゴン)の旅客機墜落現場に視察へ訪れたブッシュ大統領(当時)
© AFP 2023 / Paul J. Richards
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2001年9月11日、2機目(ユナイテッド航空175便)が突っ込み、炎と黒煙に包まれた世界貿易センター南棟
© AP Photo / Ernesto Mora
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2001年9月17日、世界貿易センタービル崩壊現場で、瓦礫の中を消火器を持って生存者を探す男性
© AFP 2023 / Doug Kanter