警察犬がお手柄! レイプ被害の少女を救出 ロシア

ロシアのサンクトペテルブルクで、警察犬がレイプ被害の少女(15)の救出作戦で活躍した。現地の内務省主要管理局のプレスサービスが10日に発表した。
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警察は9日、少女が行方不明になったとの通報を受け、すぐに捜査を開始。警察犬「ウルフ・マーキュリー」は、男が廃墟で少女をレイプしようとしていた際に少女の匂いを見つけ、仲間の警察官らを現場に誘導した。

​捜査の結果、現場で発見された無職の地元在住の男(36)が少女をナイフで脅し、わいせつ行為を行なっていたことが明らかになった。男は拘束され、今後起訴される予定。

警察は現在、この事件に関する情報を収集している。男は死傷事件を含めたいくつかの罪で有罪判決を受けており、警察はこの男のことを以前から知っていた。

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