テニス全米OP アザレンカ選手、ウイリアムズ選手を下し決勝へ

ニューヨークで行われているテニス全米オープンで、ビクトリア・アザレンカ選手(31、ベラルーシ)が準決勝でセリーナ・ウイリアムズ選手(米国)を下し決勝進出を決めた。準決勝スコアは1:6、6:3、6:3。
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アザレンカ選手の決勝の相手は大坂なおみ選手。大坂選手は準決勝でジェニファー・ブレイディ選手(米国)に勝ち決勝に駒を進めた。

アザレンカ選手はWTA(女子テニス協会)シングルスランキング27位。WTA主催大会で通算21勝の成績をもつ。全豪オープン2連勝(2012年、2013年)。全米オープン決勝進出は過去2回(2012年、2013年)、ウィンブルドン準決勝進出2回(2011年、2012年)、また2013年には全仏オープン準決勝に進んでいる。

2020年全米オープン最終日は9月13日。賞金総額は5340万ドル(約56億円)。昨年優勝のビアンカ・アンドレスク選手(カナダ)は新型コロナウイルスの影響で欠場となった。本大会は無観客で行われている。

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