アフガニスタン タリバン攻撃で兵士・警察16人以上死亡

アフガニスタン東部におけるスンニ派過激組織「タリバン」の攻撃により、アフガン兵士および警察官合わせて16人以上が死亡、数名が負傷した。スプートニク通信が現地情報筋から話を聞いた。
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情報筋によると、スンニ派過激組織「タリバン」は、アフガニスタン東部ナンガルハル州の治安部隊を攻撃。

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カタール外務省は10日(木)アフガニスタン政府と反政府勢力との交渉は9月12日にカタール首都ドーハで始まると発表。過激組織「タリバン」幹部のアブドゥル・ガニ・バラダル氏をはじめとした代表団がドーハに到着した。タリバン側のザビウラ・ムドジャヒド広報担当は、今回のアフガン政府との交渉のために代表団を結成し、メンバーは21人だと伝えている。

8月頭、アフガニスタン国民議会は残るタリバン捕虜400人の解放を決定。タリバン側は交渉開始条件として捕虜解放を要求しており、それに沿った形となった。

今年2月末にはカタールで、18年ぶりとなる米国・タリバン間の和平協定が結ばれた。この協定により、アフガニスタンから14カ月内に外国人駐留軍の撤退、捕虜交換を行った後にアフガニスタン政府・反政府勢力の対話が見込まれている。米軍はすでにこの協定に従いアフガニスタン国内の5つの基地から撤退した。  

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