ローマ教皇は「喜びは神から直接届けられるものです。これはカトリックでもキリスト教でも他のものでもなく、単に神秘的なものです」と語っている。
さらに教皇は、教会は常に「非人間的で残忍な、下品な喜びを」非難してきたが、人間的で、単純で道徳的なものは受け入れてきたと指摘している。
教皇は、喜びを否定する「誇張化された道徳」は、「キリスト教のメッセージを誤って解釈したもの」だと説明した。また、教皇は、食べることへの喜びは人の健康を維持するために役立ち、性的な喜びは愛をより美しくし、種の存続を保証するものとの考えを示した。
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