屋根裏整理したら18世紀の中国の磁器製ティーポットが見つかる 英国人男性

英ダービーシャー郡に住む男性(匿名を希望)が、新型コロナウイルス対策による自宅待機期間中に屋根裏部屋の古い物が入った箱を整理したところ、価格およそ13万ドル(約1380万円)の18世紀の中国の磁器製ティーポットを見つけた。ソーシャルメディアLAD Bibleが伝えた。
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このティーポットは、男性の祖父が第二次世界大戦後に中国から持ち帰ったものだった。長い間、ティーポットは家宝としてガラス扉の飾り棚に飾られていたが、やがて他の物と一緒に箱に入られて屋根裏部屋に収納された。

当初、男性はティーポットを質屋に持っていこうとしたが、新型コロナ対策で休業していたため、インターネットで販売することにした。男性が同じような中国のティーポットを探していると、オークションハウスHansons Auctioneersのページにたどり着いた。男性はティーポットを鑑定に出した。

高さ15センチの磁器製ティーポットは、1735年~1799年の乾隆帝の時代の非常に珍しい骨董品であることがわかった。

このティーポットの推定価格は約13万ドル。男性はティーポットをオークションに出品、9月末に競売が開催される予定。

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