ロシア人の45.6%は、今年も、また今後も、どこで生産されたものであろうと新型コロナ用ワクチンの接種を予定していない。こうした結果は18歳から75歳の9000人を対象としたアンケート調査で判明した。
また、接種を希望しない人の4分の1は、それでも開発プロセスと他者の接種の結果を注視していくと述べた。彼らはワクチンの安全性と効果を危惧している。
このほか、すでにロシア人の43%以上が新型コロナの危険性は過大なものとみなしている。
新型コロナウイルス
中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。
専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。
中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。
世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。
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