ノーベル賞のパロディー版「イグノーベル賞」 14年連続で日本人受賞

ノーベル賞のパロディー版とされる「イグノーベル賞」の授賞式が17日に行われ、日本人が「音響賞」を受賞した。日本人の受賞は14年連続。日本のマスコミなどが報じた。
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音響賞を受賞したのは、京都大学霊長類研究所の西村剛准教授らの国際的な研究グループ。声色を変える無害なヘリウムガスをワニに吸わせて鳴き声の仕組みを研究した。

授賞式は新型コロナウイルスの影響によりオンラインで行われた。

また30回目となった今回のイグノーベル賞では、ロシア、米国、ベラルーシ、ブラジル、英国、インド、メキシコ、トルコ、トルクメニスタンの首脳9人に「医学教育賞」が贈られた。

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