新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに12人死亡 国際線の再開路線はさらに拡大

モスクワ市では9月20日、新型コロナウイルスの感染により新たに12人の死亡が確認された。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された12人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて5069人に達した。

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タチヤーナ・ゴリコワ副首相を座長とする対策本部はカザフスタン(ヌルスルタン)、キルギス(ビシュケク)、ベラルーシ(ミンスク)との国際線運航を相互に再開する決定を下した。これにより21日以降、これらの地域との国際線が運航再開される。ロシアはすでにトルコ、英国、タンザニア、スイス、エジプト、ギリシャ、アラブ首長国連邦、モルディブとの間で国際線の運航を再開している。また、9月27日には韓国との国際線も運航が再開される。

ロシアで新型コロナウイルスの新規感染者数は過去24時間で6148人に達し、国内の感染者数は110万3399人となった。死者は1万9418人に達している。ロシアにおけるPCR検査実施回数は4200万件を超えている。

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