南ア 国連安保理に常任理事国入りを要請

南アフリカ共和国のシリル・ラマポーザ大統領は国連安全保障理事会にアフリカ大陸の常任代表の席を確保するよう要請することを明らかにした。ラマポーザ大統領は同大陸の人口が10億人を超えていることを指摘し、これだけの人口を抱える大陸は安保理における常任理事国の地位を持つべきだと訴えている。
この記事をSputnikで読む

ラマポーザ大統領は、健康、戦争や自然災害の防止の分野でグローバルな問題を解決する上で国連安保理におけるアフリカ大陸の常任理事国入りは必要と指摘している。

ラマポーザ大統領は国際社会に対し、国連発足75周年にちなんで安保理をはじめとする国連改革を推進すべきだと呼び掛けている

関連ニュース

コメント