シャルリー・エブドの旧本社付近で数人が負傷 パリ【写真】

仏パリ11区にある風刺週刊紙シャルリー・エブドの旧本社付近で、数人が刃物を持った男に襲われけがをした。仏ニュース専門局BFMTVが伝えた。
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パリ警察も11区での襲撃についてツイッターで伝えている。

4人が負傷し、そのうち2人が重傷だという。

BFMTVによると、現場から2人が逃走した。容疑者の1人は拘束されたという。

9月初旬、シャルリー・エブドは2015年の本社襲撃事件のきっかけとなったイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を再び掲載した。2015年の襲撃事件では12人がテロリストに殺害された。シャルリー・エブドは、本社を襲撃したテロリストの共犯者に対する裁判が始まるのに合わせてムハンマドの風刺画を再掲載した。その後、シャルリー・エブドは再び脅迫を受けるようになった。

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