新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに17人死亡 アエロフロートがベラルーシと国際線の運航再開

モスクワ市では9月25日、新型コロナウイルスの感染により新たに17人の死亡が確認された。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された17人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて5146人に達した。前日の死者は14人だった。

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ロシアのアエロフロート航空は26日、ベラルーシ(ミンスク)行きの国際線をいよいよ運航再開する。当面の間、ミンスクーモスクワ間のフライトは週1便に制限されるが、今後の感染拡大状況で運航スケジュールは変更される可能性がある。

ロシアはすでにトルコ、英国、タンザニア、スイス、エジプト、ギリシャ、アラブ首長国連邦、モルディブ、カザフスタン、キルギスとの間で国際線の運航を再開しており、9月27日には韓国との国際線も運航が再開される。

ロシアで新型コロナウイルスの新規感染者数は過去24時間で7212人に達し、国内の感染者数は113万6048人となった。死者は2万56人に達している。ロシアにおけるPCR検査実施回数は4400万件を超えている。

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