ロシア北方艦隊 チュクチ海入り

ロシア北方艦隊北極圏部隊がチュクチ海に入り、西方面への移動を続けている。8月5日から始まった遠方航海では一連の演習が行われた。北方艦隊広報部が発表した。
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広報部によると、近いうちに北方艦隊の分遣隊および補給船に砕氷船「イリヤ・ムーロメッツ」が合流するという。同砕氷船はこれまでチュクチ海東部において北方艦隊のロシア地理学会の調査で一連の研究課題を実施している。

北極圏航海中、大型対潜艦「セヴェロモルスク」、大型揚陸艦「コンドポガ」、曳航兼海難救助船「パミール」、砕氷船「イリヤ・ムーロメッツ」は約5000海里を航行した。

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