米連邦地裁 TikTokの配信禁止措置を一時的に無効化=WSJ

トランプ政権が動画投稿サービス「TikTok」の配信禁止措置を発表したのに対し、ワシントン連邦地裁は政府の決定を一時的に無効とする判決を下した。米ウォールストリートジャーナル紙が報じている。
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政府の決定は現地時間で27日23時59分に発効するはずだったが、ワシントン連邦地裁のカール・ニコルズ判事は「TikTok」を運営する中国企業「バイトダンス」の差止請求権を認めた。これによりappleストアやグーグルplayなどでTikTokのダウンロードが引き続き可能となった。

9月18日夜、「TikTok」を運営する中国企業「バイトダンス」は、米国内における同アプリ禁止としたトランプ政府の決定を取り下げるようワシントン連邦地裁に申立てを行っていた。

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