スプートニク・カザフスタンによると、外科医のテミルハン・コジャフメトフ氏は「本日9月28日、患者は自らみぞおちの鋭い痛みを訴えて病院を訪れた。レントゲン診断の結果、患者の言うとおりであることが確認され、すぐに手術が行われた(中略)手術は成功し、患者は覚醒室に移された」と語った。
医師らによると、体内から異物を取り出すのは難しい手術ではないが、今回のケースの珍しい点は、金属が2年以上も胃の中に入っていたのに問題が起きなかったこと。金属は移動せず、胃壁は傷つかなかったという。
先に、ロシア人女性が誤ってフォークを飲み込み、医師らによって摘出されたと報じられた。
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