日本の格闘技団体RIZINチャンピオンがナゴルノ・カラバフへ出陣

アゼルバイジャンの男性総合格闘家でRIZINライト級チャンピオンのトフィック・ムサエフ氏(30)が紛争勃発のナゴルノ・カラバフで戦闘に参加するために出立した。ムサエフ氏はアゼルバイジャン軍側に立って戦う。
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ムサエフ氏の従軍についてはブラジルのスポーツ紙「Gazeta Esportiva」の記者のブルーノ・マッサミ氏が自身のツィッターで明らかにした。

マサエフ氏はアゼルバイジャンの首都バクー出身で2013年からプロの格闘家として試合に出場している。戦勝は16勝3敗だが、最後に負けを期したのは6年も前。2019年12月のRIZIN

ライト級トーナメントではチャンピオンを死守している。

ナゴルノ・カラバフでの軍事衝突 は9月29日にかけての深夜も続いている。 紛争当事国のアルメニアとアゼルバイジャンは重火器を活発に用い、翌朝には戦闘の模様を撮影した動画が公開された。アルメニア側はアゼルバイジャンに対し、「同等の報復」を行うと約した。

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