ロシアの新型コロナワクチン「スプートニクV」 ベネズエラに到着

ロシアが開発した新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」の初回ロットが、ベネズエラに到着した。ベネズエラのデルシ・ロドリゲス副大統領が2日、発表した。
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ロドリゲス副大統領は、「我々は、兄弟であるロシアからスプートニクVの初回ロットを受け取った」と同国のカラカスの空港でのスピーチで述べた。米テレビ局「TVV Noticias」が、そのスピーチ映像をツイッターで公開している。

​ロドリゲス氏はスピーチで、ベネズエラが西半球で初めてスプートニクVの臨床試験の第3相試験に参加する国であると強調した。

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