お茶ががんの発生を引き起こす可能性がある それはどんな場合?

ロシアの内分泌学者ザフラ・パブロワ氏はインスタグラムで、お茶ががんの発生を引き起こす可能性があると語った。すべてはお茶の温度に関係しているという。
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パブロワ氏は、食道がんは熱い飲み物を大量に飲む人々の「国民病」だと指摘した。熱いお茶は喉をやけどさせ、粘膜の変性を引き起こす可能性があるという。

パブロワ氏はその証拠として、イラン北東部の人々のグループを10年間観察した研究を挙げた。10年間で328人に食道がんがみつかり、そのうち90%の人が非常に熱いお茶を1日に700ミリリットル以上飲んでいた。

パブロワ氏によると、お茶の理想的な温度は60度。

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