ソトニコワさんは「単にアデリナ・ソトニコワのスケートスクールというだけでなく、子どもたちにとって家のような存在にしたい。子どもたちが練習をできることに喜びを感じるような場所にしたい」と語った。
同スクールの対象は4歳から12歳までの子どもになるという。
ソトニコワさんはスタッフに、フィギュアスケートのコーチだけでなく、バレエ専門家も招く予定だ。
「子どもたちに、年齢に合わないようにジャンプをさせるつもりはない。一方でもちろん、(トゥトベリーゼ氏の)フルスタリヌィや(プルシェンコ氏の)エンジェルズ・オブ・プルシェンコのようなトップ校と競いたいとも思う。そうでなければ始めた意味がない。」
アデリナ・ソトニコワさんは3月に競技引退を発表。その少し前に背骨の手術を受けていた。