ロシアの原子力砕氷船「アルクチカ」 北極点に到達

22220型原子力砕氷船のネームシップ「アルクチカ(「北極」の意)」が北極点に到達した。 ロシア原子力企業「ロスアトム」の発表では、北極点に至るルートの氷の厚さは最大で3メートルだった。
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アルクチカの船長は原子力装置は「問題なく動作した」と明らかにしている。

現在、アルクチカ乗員らは氷に囲まれた状態での船のテストを続行しており、レジームを変えながらあらゆるシステムのチェックに余念がない。

アルクチカは9月22日にサンクトペテルブルクを出港し、10月3日に地理上の北極点に到達している。

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