新型コロナウイルス

米駆逐艦 最長の航海日数を達成

米海軍駆逐艦「スタウト」は新型コロナウイルスの感染拡大が理由で最長の航海日数の記録を達成した。米大衆向け科学雑誌「ポピュラー・メカニックス」誌は、この事実は米海軍の艦隊数不足を示している可能性があると報じている。
この記事をSputnikで読む

「スタウト」の航海日数は当初の計画の6か月を上回る208日間を記録した。「ポピュラー・メカニックス」は、海兵らにこれほど長い期間の警備を強いられたこと自体、深刻な軍艦不足をしめしている可能性があるとして、将来の米海軍には「憂慮すべき兆候」と書いている。

「ポピュラー・メカニックス」の記述によれば、「スタウト」はホルムズ海峡を通過する商船をイランから守るという目的でのパトロールを終えている。

関連ニュース


軍事関連のテーマや各国の兵器や武器に関する最新ニュースにご興味のある方は、こちらをご覧ください。

コメント