日本の茂木敏充外相と会談したポンペオ長官は、米日関係は地域の安定と平和を保証するための礎であると述べた。一方、茂木外相もほぼ同じ表現でこれに同意し、菅政権は地域と国際社会における平和と安定の礎となっている日米関係のさらなる強化に向け、変わらぬ路線をとっていくと強調した。
また長官は、菅首相はパワフルな人物であり、日米関係においても重要な役割を果たしているとの見方を示した。
ポンペオ長官は、日米豪印の外相会合に出席するため、日本を訪問している。訪問の枠内では、菅義偉首相との会談が予定されている。
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