アフガン駐留米軍が2500人まで規模削減へ=米大統領補佐官

米国は、アフガニスタン駐留米軍を2021年春にかけて2500人にまで削減する。ロバート・オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)による発言をもとにロイター通信が報じた。
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先に米国のザルメイ・ハリルザド・アフガン担当特使は10月中旬から11月中旬にかけてアフガニスタン駐留米軍を約4500人まで削減すると述べていた。

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また、トランプ大統領は駐留米軍が近く4000人規模まで削減されるとも発言していた。

報じられている削減規模には一定の差があるが、これは米国防総省の算出方法の違いにあると専門家らは見ている。特に、臨時派遣の部隊は駐留米軍の数に含まれない傾向があるという。

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