フィギュア特集

フィギュアスケートGPカナダ大会 新型コロナのため中止

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズのカナダ大会が新型コロナウイルスの拡大から中止となった。国際スケート連盟(ISU)のサイトで発表された。
この記事をSputnikで読む

カナダ大会は首都オタワで10月30・31日に開催が予定されていた。同大会は、ラスベガスで10月23・24日に予定される米国大会後に、GPシリーズの第2戦として開催されることになっていた。

カナダスケート連盟は、オタワ市長とオンタリオ州当局も出席した会議後に大会を中止する決定を行った。

フィギュアスケートのフィンランディア杯中止 新型コロナで
今季のGPシリーズはパンデミックから新しい形態で実施される。各大会には開催国と近隣諸国、また、その国で定期的に練習を行っている選手のみが参加できる。

米国大会以外にも、GPシリーズとしては中国やフランス、ロシア、日本での大会が予定される。11月20~22日にモスクワで「ロステレコム杯」の開催が予定されている。

ロシアのスケート選手らはロステレコム杯にだけ参加する。国外から本大会にはアゼルバイジャンとベラルーシ、グルジア(ジョージア)の選手の参加が予定される。

GPシリーズのファイナルは12月10~13日に北京での開催が予定されていたが、延期が発表されている


このほかのフィギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。

コメント