アルビノで単眼の子ザメ 死んだ母の胎内から発見【写真】

インドネシアのマルク州沿岸部で目が片方しかないアルビノの子ザメが漁師らによって発見された。エンタメのソーシャルメディア「LADBible」が報じた。
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子ザメが発見されたのは10月10日。漁師らが網にからまって死んでいたサメを見つけ、船に引き上げた。サメはメスで妊娠しており、解体したところ、体内から3匹の子ザメが見つかった。そのうちの1匹はすでに死んでおり、全身真っ白で目は片方しかなかった。

​漁師らはこれを地元当局に通知した。突然変異の子ザメはアルビノであっただけでなく、 単眼症でもあった。単眼症は先天奇形で眼球の1つが完全に、または部分的に癒着し、結果的に1つの眼球となり、顔の中心線の部分にある状態をいう。一般には単眼症で生まれた生命は誕生後、わずか数日で死亡する。

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