菅首相が靖国神社に真榊奉納 秋季例大祭、参拝は見送り

菅義偉首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 菅義偉」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。18日までの例大祭中の参拝は見送る方針。関係者によると、菅首相は官房長官当時には真榊を奉納していなかったが、例大祭で真榊を奉納してきた安倍晋三前首相の対応に倣い奉納することにしたという。
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大島理森衆院議長、田村憲久厚生労働相、井上信治万博相も真榊を奉納した。

靖国神社にとって、4月と10月の例大祭は最も重要な祭事とされる。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、例大祭の期間を例年の3日間から2日間に短縮した。

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