黒海で新たに確認されたガス田の埋蔵量をトルコ大統領が発表

トルコのレジェップ・エルドアン大統領は黒海で新たに確認された天然ガスの埋蔵量が850億平方メートルに達することを明らかにした。これで総埋蔵量は4050億平方メールになった。
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エルドアン大統領は2020年8月、掘削船「ファティフ」( Fatih)によりトルコ史上、最大規模のガス田が黒海で発見されたことを明らかにしていた。その際に確認された天然ガスの埋蔵量はおよそ3200億立方メートルと見られている。

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エルドアン大統領は17日に「ファティフ」を視察した中で会見を行い、新たに行われた調査活動では850億平方メートルのガス田が確認されたことを明らかにした。これでトルコが保有するガス田の総埋蔵量は4050億平方メールに達した。

新たに発見されたガス田の掘削計画は2023年から始まる見込み。

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